【簡単おつまみ】レンコンが主役!誰でもできるパリパリ食感チップの作り方

テキスト
かんたん!レシピ
広告1

旬のレンコンは今が食べごろ!

今の時期の新レンコン、シャキシャキして本当に美味しいですよね。
スーパーで立派なレンコンを見かけると、つい手が伸びてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな旬のレンコンを使って作る「パリパリ食感がたまらないレンコンチップ」の作り方をご紹介します。
ポイントはずばり、“スライサー”です!

 

「焦げる」「しんなりする」その原因は?

レンコンチップを作ったことがある方なら、
「焦げた」「しんなりしてパリッとしない…」なんて経験、ありますよね。

実はその原因、“厚みのムラ”にあります。
包丁でスライスすると、どうしても厚さにバラつきが出てしまい、火の通り方が均一にならず、パリッと仕上がらないんです。

vegetable slicer

スライサーで誰でもプロの仕上がりに!

スライサーを使えば、厚みが均一になって油の温度も安定。
一気にパリパリの軽い食感に仕上がります!

私も何度も試作を重ねましたが、「包丁 → スライサー」に変えただけで、まるで別物のような仕上がりになりました。

「家庭であのパリパリ感は出せない」と思っていた方も、ぜひ一度スライサーで試してみてください。

これから紹介するレシピは、何度も作って完成させた“失敗しないレンコンチップ”です。
誰でもサクッと軽い食感を再現できますよ!

材料(2〜3人前)

  • レンコン:2節(約250〜300g)
  • 塩:ひとつまみ
  • 青のり:お好みで
  • 揚げ油(キャノーラ油など):適量

💡ポイント:新レンコンは水分が多くやわらかいので、「スライサーで薄くスライス」するのがコツ。
包丁では難しい均一な厚さも、スライサーなら簡単です。

作り方(所要時間:約15分)

  1. レンコンの皮をむく
    新レンコンは皮がやわらかいので、ピーラーでOK。
  2. スライサーでできるだけ薄くスライス(約1mm)
    厚いと焦げやすくなるので注意。
  3. 水にさらしてアクを抜く
    変色を防ぎ、白くきれいに揚がります。
  4. キッチンペーパーでしっかり水気を拭く
    表面が乾いていると感じるくらいまでしっかりと。
  5. 160℃前後の油でゆっくり揚げる
    高温はNG。中温(160〜165℃)がベスト。油が静かに泡立つくらいが目安。
  6. 色づき始めたらすぐに取り出す
    余熱でカリッと仕上がるので、揚げすぎ注意!
  7. 熱いうちに塩と青のりをふる
    味がしっかりなじみます。

renkon

パリパリに仕上げる3つのコツ

  • スライスはできるだけ薄く(1mm前後)
  • 水気をしっかり拭き取る
  • 油の温度は高すぎない(160〜165℃)

プロおすすめのスライサー

私が実際に使っているスライサーは切れ味抜群で、1mmの薄切りもスッとできます。
レンコンやごぼう、にんじんなどの根菜類との相性も良く、洗いやすくサビにくいので毎日の料理にも大活躍です。キャベツの千切りもプロ仕様にレベルアップ!

味変アレンジ3選

 

sioaji

① 塩&青のり(定番)シンプル・イズ・ベスト。揚げたてにふるだけで王道の旨さ!

② カレー塩(スパイシー)カレー粉+塩を混ぜるだけ。黒胡椒を少し加えると大人の味に。

③ 粉チーズ&ブラックペッパー(洋風)粉チーズを熱いうちにまぶして、仕上げに黒胡椒とパセリを。
ワインやビールにもぴったり!

まとめ

旬のレンコンは今が最高の食べごろ。
スライサーを使えば、誰でもお店のようなパリパリ感を再現できます。

  • 均一な薄さでパリッと揚がる
  • 短時間で仕上がる
  • アレンジも自在

この3つがそろえば、もうレンコンチップ作りが楽しくなること間違いなし!

最後にひとこと

旬の食材を“ひと工夫”でおいしく仕上げるのが家庭料理の醍醐味。
レンコンチップは初心者の方でも簡単に挑戦できて、家族や友人にも喜ばれる一品になります。

揚げた瞬間の「パリッ!」という音と香ばしい香り、そして軽い食感を、ぜひおうちで味わってみてください。

コメント