最近話題!「メヒカリ」の絶対に美味しい食べ方はコレ!

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最近話題の『目光』

「メヒカリ」は水深200m~600mの海域に生息する深海魚です。

世界中に20種類ほどが生息。国内では5種類ほどが漁獲されています。正式名称は「アオメエソ」「マルアオメエソ」と呼ばれる。サイズは小さめで15㎝前後

国内で漁獲される目光5種

  • アオメエソ
  • マルアオメエソ
  • ツマグロアオメエソ
  • トモメヒカリ
  • バケアオメエソ
「アオメエソ」の名は蒲鉾の材料として利用される浅瀬に多く生息する「マエソ」に似ていて目が青いためこの名が付いた。上記の5種類「アオメエソ」「マルアオメエソ」以外のものは大型30㎝くらいになり、塩焼きや鮮度の良いモノは刺身でも食べられる。
マエソはこんな魚です。
沿岸域の浅瀬にいる肉食魚で、カタクチイワシ・マアジなどを餌とする歯は鋭く、骨も多い。

20世紀末までは産地周辺でのみ食べられていたやっかいモノで捨てるか、とても安い値段で売られていました。青森県から鹿児島県の太平洋沿岸に広く分布していても知名度はとても低いモノでした。地道なPRの結果、やっかい者が今や一躍、観光資源になっています。

ふわっとした白身で骨まで食べられ皮も柔らかいので丸ごと食べられ食感も良いです。静岡県では「天ぷら」、宮崎県では「から揚げ」が名物になっています。

特に有名な産地は福島県のいわき市で、市の魚としPRに力を入れています。

目光のから揚げ

  • メヒカリ10尾位
  • 塩 適量
  • 揚げ油 適量

揚げるだけ

↑この目光揚げるだけで最高に美味いんです!

揚げるのが一番大変なんですけど💦

油を熱して菜箸で確認。気泡が出てくるぐらいでOKです。目光を投入してください!中火くらいで皮面がきつね色になったら大丈夫です。ちょっと大きめサイズの場合は2度揚げすると良いです。

手軽で簡単で失敗なし!味は保証付き!是非お試しあれ!

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