ヘルシー!鶏むね肉「おすすめレシピ5選」作り方を超簡単に解説。

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かんたん!レシピ
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我が家には常に冷凍庫に常備しています。

「むね肉」は牛や豚に比べて価格が安く使い勝手もいい。安さの秘密は日本人は鶏肉は「もも肉が好き!」もも肉は適度に脂分を含むため調理した時にジューシーで弾力の良い仕上がりに。

パサつくイメージの「むね肉」は需要が低い為、需要と供給のバランスで安くなっているという訳。

欧米では逆にヘルシーなイメージの「むね肉」の方が高級品扱いでもも肉より高価です。

実際我が家の定番レシピ紹介させていただきます!

ガーリック!チキンステーキ

味付けは塩・胡椒・醤油のみ!

フライパンにオリーブオイルをひと回し入れニンニク1かけ潰して入れる香りが出たら観音開かんのんびらききにしたむね肉に塩・コショウをして中火で皮目からソテーする。

皮に香ばしい焦げ目がついたら裏返して弱火で蓋をしじっくり蒸し焼きに。仕上げに醤油を少々を全体にからめて煮詰めて完成。

醤油だけのから揚げ

困った時の最強の1品。むね肉は塊の状態で包丁裏で軽くたたき繊維をほぐす。

カットは一口より小さめにカット。味付けは醤油のみ軽く揉みこみ片栗粉を練り合わせて揚げる。気持ち早めに油から上げ余熱で中心まで火を入れるとしっとり仕上がります。

むね肉と水菜のナムル

まずはナムルドレッシング(合わせて完成)

ごま油200㏄・ニンニク2g・ショウガ5g・塩10g・薄口しょうゆ10㏄・酢10㏄・胡麻2g(ニンニク・ショウガはおろし)
むね肉は水から茹でます。(この時に生姜と青ネギを入れると臭みが抜けよい)
沸騰したら弱火で1分。火を止めて10分間放置し余熱で鶏肉の中心まで火を入れます。
キッチンペーパーで水気を拭きとり荒熱が取れたら、肉を叩き繊維をほぐし手で割きます。ザク切りの水菜と手でさいたむね肉に塩昆布・ナムルドレッシングを適量からめて完成!

簡単!とり天

「むね肉」は薄い広めのそぎ切りにしコショウを振る。てんぷら粉を水で溶き揚げ油を準備しておく「むね肉に」天粉をまとわせて揚げていく。薄いそぎ切りにしてあるので上げる目安は『ころもがサク!』っと固まったらOKです。我が家はとんかつソースかポン酢が定番!

王道!親子丼

「むね肉」は細かいサイの目(1cmくらい)にカットし玉ねぎは薄くスライスします。

フライパンにごま油をひき「むね肉」と玉ねぎを炒めていく火が通ったら2倍に薄めた麺つゆを回し入れ溶き卵(2個ほど)でとじていく。

卵は2回に分けて入れる1回目は半量を弱火で2回目は火を止めてから回し入れ蓋をして蒸らす。

半熟親子丼の完成!

むね肉に種類はあるか?

『むね肉』と”ひとくくり”にされていますが、生まれてすぐの若鳥と、卵を何個も産み落とした鶏で厳密には肉質と味にも差が出ます。

鶏肉は3種類に分類される

  • 『若鳥』とは生後3か月未満の鶏の飼育期間は50日肉質は柔らかく食べやすい
  • 『種鶏』とは肉用鶏です。飼育期間は若鳥の9倍で450日をかけて育てます。肉の旨味は飼育期間が長いほど増すと言われていますので、若鳥に比べ旨味・肉質ともに上質
  • 『親鳥』とは採卵を目的に飼育された鶏のこと。飼育期間は長く約750日肉質は歯ごたえがあり多くの旨味を感じられるのが特徴
今回は我が家の料理特集「むね肉」を紹介させていただきました。材料と調味料は極限までシンプルにしているので分量は好みで調節するくらいでうまく仕上がります。是非お試しください!

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