「ブラジル産鶏肉」は安全なのか?ブロイラーって大丈夫?を徹底解説

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食材の豆知識
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スーパーに買い物に行くと鶏むね肉だけでも、何種類もありますよね。

輸入解凍品とか○○産若鳥とか値段も量もレパートリー多すぎて迷ってしまいませんか?

この鶏肉なんでこんなに安いのかな?安心して食べられるかな?

チョット不安になってしまいますよね。

ブロイラーって安心?

ブロイラーとは短期間で出荷できる食用若鳥の総称。

現在、日本に流通している鶏肉のおよそ90がブロイラーで占められてます。他には銘柄鶏・地鶏などがあります。

ブロイラーの飼育期間は平均で50日と短くに歩留まりも良いため、手ごろな価格で購入できる。本体はブロイル(焼く・焙る)専用の鶏として育てられているため、加熱しても柔らかい食感が特徴です

 


ブラジル産の鶏肉は安心?

ブラジル産・タイ産の鶏肉はヤバい。理由はないけどそんなイメージありませんか?

ブラジル産の鶏肉は安全です。

ブラジル産の鶏肉が安全な理由

  • ブラジルは、鳥インフルエンザが発生していない唯一の国
  • ブラジルは、トウモロコシや大豆の主要生産地で、飼料原料が安く調達できるため価格が抑えられる

まず、ブロイラーは日本でも流通している鶏肉の90%がブロイラーでしたよね、ブラジルも日本とおなじく、政府のガイドラインに沿って病気の予防目的で抗生物質の投与が認められています。

飼育環境に関して畜産動物保護の評価でみると、ブラジルはBランク・日本はDランクとブラジルのほうが優れています。このように悪い環境で適当に育てられたというイメージがかわりますね。

安い鶏肉は買って大丈夫?

結論:大丈夫です。

鶏肉は牛・豚と違い熟成に向かず冷凍品でない場合は翌日には店頭に商品として並んでいます。スーパーでは解凍品と明記され売られ、ブラジル産の鶏肉はだいたい2kサイズのパックで売られています。

ちなみに海外では、もも肉よりもむね肉のほうが人気があるみたいです。

 

再冷凍をお勧めしない理由は菌が繁殖し食中毒を起こす可能性が髙くなることです。菌の繁殖は5℃~60℃の間で起こります。 小分けに冷凍したい時はこの温度範囲を避けるようにしましょう。

冷凍状態の鶏肉をパックごと冷蔵庫でゆっくりと解凍することで5℃以下にならないチルド状態で小分けにして冷凍することをお勧めします。

まとめ

スーパーで商品を選ぶとき分からなくて、避けてしまう商品って結構あります。商品の価格にこのような風評被害が多少なりとも影響していることは確かです。

確かな情報を知ることが、安心して商品を買うことにつながります。値段も安心度も同じなら、安く仕入れて家計も助かりますね。ブラジル産のブロイラー安心して買いましょう。

鶏肉はむね肉・もも肉どちらも”から揚げ”にむいている食材です。

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