『殻付きのカキは安全?』生ガキについて意外と知らない知識‐3選。

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食材の豆知識
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カキの旬と種類

日本で収穫される食用牡蠣は大きく分けて2種類

岩ガキ・真牡蠣の2つに分けられます。

岩ガキ

岩ガキの旬は6月~9月の夏場で、真牡蠣より”ひと回り”大き目です。

天然モノと養殖モノどちらも流通し、真牡蠣よりも値段は高め。

真牡蠣

真牡蠣の旬は冬場の11月~4月頃。

この時期にスーパーや鮮魚店で手に入るのはほぼ、真牡蠣です。

日本国内でも現在、ブランド名の付いた様々な産地の真牡蠣を楽しむことができ

流通や生産技術の発達で、鮮度の良い状態で楽しむことが出来るようになりました。

次に牡蠣を食べたり、買うときの疑問点について解説していきます。

生食用と加熱用の違い

牡蠣の生食用・加熱用の区別は鮮度ではなく捕れる海域で分けられています。
samasama
samasama

生食用の方が値段も高いし、新鮮なイメージがあるけど違うんだー。

生食用の牡蠣

保健所の定めた水質の基準をクリアした海水で養殖栽培され、出荷前に減菌処理されている牡蠣。

生食で安全に食べられるように、減菌処理をするため2~3日断食させるため身が痩せて水っぽくなってしまう。

加熱用に牡蠣

加熱用牡蠣の場合は特に水質基準がないため、栄養分の豊富な海域で養殖されている場合が多く。山や河川からの栄養分や良質なプランクトンを沢山食べているので、生食用に比べ味も濃くて大粒なモノが多いのが特徴
その反面、ウィルスや雑菌が付いている可能性が高まるので、しっかり加熱調理しましょう。

むき牡蠣と殻付き牡蠣の違い

市販の牡蠣は「むき身」「殻牡蠣」「冷凍」の状態で流通しています。

生で食べる場合は「むき身」「殻牡蠣」の2択です。

牡蠣の生命力は強く、海から引き上げられた状態でもしっかりとした保存環境でなら

約5日ほどなら味や身痩せなしで食べることも可能です。殻をむいた牡蠣はすぐに死んでしますので、

心臓をつぶさずに綺麗に剥いて、食べてみましょう!

国産と輸入の違い

輸入の牡蠣が活躍するのは、日本で岩牡蠣が出回る夏場で南半球のニュージーランドやアメリカから良質な牡蠣が入ってきます。

海外の生食用牡蠣の出荷基準は日本よりも厳しく設定されている上、そもそも海が綺麗なので、

減菌海水などの浄化がいらない。なので収穫後すぐ出荷できるので鮮度は良好。

殻牡蠣の開け方

いかがでしょう!家で「オイスターパーティー」なんてカッコイイですね!

是非、剥きたての牡蠣を楽しんでみてください。

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