完全天然物!『アルゼンチン赤エビ』刺身が安全で安い理由を解説。

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食材の豆知識
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魚売り場を見ていて目を引く大きな赤いエビ、しかも値段も一番安い!

アルゼンチンアカエビ【クダヒゲエビ科】は1990年頃から輸入され始め、

色・大きさ・味・価格で今や国産エビの代用品として大活躍しています!

そんなアルゼンチン赤エビの特徴と安全性を解説!

最後にはお得に買える商品を紹介いたします!

アルゼンチン赤海老とは?

深海に多い生息する『クダヒゲエビ』の仲間で特徴1はアルゼンチンアカエビは全て天然モノ!

南米アルゼンチンのサンホルンでほとんどが採れます。

採れてすぐに船上冷凍加工処理できる環境がある為、鮮度が良く生食が可能なんです。

また、アルゼンチンアカエビは1年魚で成長速度も早く1年で漁獲サイズにまで育ち、大きな群れで行動する性質を持つため1度の底引き網漁で大量に漁獲できコストをかけず安価で出荷が可能。

アルゼンチン赤エビの生息範囲はブラジル南部~アルゼンチンにかけての大西洋の水深5~100mに生息しているよ。

アルゼンチン赤エビの漁獲量

アルゼンチン赤エビは日本国内では生息していないエビで、全てアルゼンチンから輸入しています。

輸入初期2009年では5万3千トンほどの水揚げ量が、2018年には24万4千トンまで増加。

ほぼ4~5倍の増加ってスゴイ!日本の輸入量は2017年度で2万1千トンほどとなっています。

日本のアルゼンチン赤エビ

三重県尾鷲市のガスエビ

『ガスエビ』は体調10センチほどで、底引き網漁がおこなわれる秋~春にかけて漁獲され通称『ヒゲナガエビ』と言われています。

背ワタを取る時の臭いが『ガス』の匂いに似ていることから、『ガスエビ』の名がついたと言われています。甘味が強いのが特徴のエビで地元でも、かき揚げや天ぷらにして食べられています。

駿河湾の本エビ

『本エビ』の旬は9月~5月

日本一水深のある「駿河湾」でトロール漁(底引き網漁)で漁獲されます。

『本エビ』は鮮度低下が早く、時間が経過すると頭部が黒く変色してしまう為、水揚げされる『戸田漁港』では素早く氷水で締め採れたその日に選別し、急速冷凍で新鮮なままの状態で保存されている。

『本エビ』は桜色の鮮やかな見た目、その刺身を口にすると『トロっとした甘みと旨味が口の中に広がります』食べ残った頭にはタップリ海老みそが入っているので、みそ汁にすると料亭の味が楽しめます。

どちらの国産の『ヒゲナガエビ』も市場に多く出まわるほど漁獲量が無いため、地元で販売されているモノか、ネットで直接販売されているモノを手に入れるしか無さそうです。

アルゼンチン赤エビは通販で買うのがおすすめ

いままで、日本で買える海老と言えばブラックタイガーとバナメイエビの2択でしたが、近年アルゼンチン赤エビも日本の代表エビの仲間入りですね。

アルゼンチン赤エビは全て冷凍のまま空輸されるので鮮度は保証付きです。

つまり、一度解凍するとその時点から鮮度は落ち始めるので冷凍品を買うのが一番いいと言う事!


全て天然海老!しかも生食可能はデカイです!お刺身やカルパッチョにはもちろん、塩焼きにして殻ごとバリバリと食べるもよし、から揚げやスープに入れてもいい味がでます。

是非、『アルゼンチンアカエビ』試してみてください!

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