『キュウリ見つけた!』
ごはんの時間、副菜が欲しくなりますよね。
今回ご紹介するのは切って漬けるだけの簡単レシピ「ピリ辛キュウリ漬け」
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YouTubeで分かりやすい動画ありまっせ!
下ごしらえは15分ほどあとは冷蔵庫におまかせ。
ぽりぽりした食感とごま油の香り、豆板醤のピリッとした辛さがクセになる一品です。
冷蔵庫に常備しておけば、ご飯のお供にも、お酒のおつまみにも大活躍します。
材料紹介

【材料】(1〜2人前|調理時間15分+漬け時間3時間)
キュウリ 4本
ショウガ 1カケ(千切り)
塩 小さじ1
いりごま 適量
【漬け汁】
麺つゆ 大さじ2
ごま油 大さじ1
酢 大さじ1
砂糖 小さじ1
豆板醤 約1cm(辛さはお好みで調整)
作り方
01. キュウリの下処理
キュウリ4本を水でよく洗い、両端を切り落とします。
皮の表面に浅く斜めに切れ目(包丁目)を入れます。
これを入れておくことで塩がなじみやすく、漬け汁も中までしっかり染み込みます。
深く入れすぎると崩れやすいので、軽く筋をつける程度で大丈夫です。

02. 輪切りにして塩もみ
1cmほどの厚さに輪切りにし、ボウルに入れて塩小さじ1を全体にまぶし軽くもみ込みます。
そのまま30分置くとキュウリから余分な水分が出てきます。ここでしっかり水分を出しておくことが、仕上がりをシャキッとさせるポイントです。
04. 漬け汁を作る
小さめのボウルに麺つゆ・ごま油・酢・砂糖・豆板醤を入れよく混ぜます。
豆板醤は辛味が強いので、少量から入れて味を見ながら調整してください。甘めが好きな方は砂糖を少し増やすとまろやかになります。
05. キュウリの水気を切る
30分置いてしんなりしてきたキュウリを手のひらで軽く押し余分な水分を絞ります。完全に潰すのではなく、少し押すぐらい力を入れすぎると割れちゃうので軽めで。
06. 漬け込む
ジッパー付き保存袋にキュウリと漬け汁、細かく切ったショウガを一緒に入れ空気を抜くようにして保管
冷蔵庫で約3時間ほど置いて味をなじませます。一晩漬ければさらに味が深まり『しみしみ』になります。
07. 盛り付け
食べる直前に保存袋から取り出し器に盛り付けます。仕上げにいりごまをたっぷりかけると香ばしさが加わり見た目も食欲をそそります。
美味しく仕上げるコツ

1. キュウリの下処理を丁寧に
美味しい浅漬けの決め手は最初の塩もみです。
キュウリに包丁目を入れてから塩をまぶし、30分ほど置いて余分な水分を抜くことで『ぽりぽり』とした食感が残り漬け汁が中まで染み込みます。
強く押し潰さず「軽く水分を絞る」程度にするのがポイントです。
2. 辛さと香りのバランスを調整
豆板醤の量で辛さを自由に変えられるのがこのレシピの魅力です。
少なめにすればご飯に合うさっぱり浅漬けに、多めにすればお酒に合うパンチの効いた味わいに仕上がります。最後に“追いごま油”を少し足すと香りが際立ちます。
3. 漬け込み時間で味をコントロール
浅漬け感覚なら3時間ほど、しっかり味をつけたいなら一晩冷蔵庫で寝かせましょう。
時間が長くなるほど味が染み込み濃く感じるため、食べるシーンに合わせて調整するとベスト。
まとめ
キュウリってそのままでも美味しいけど、ちょっとひと手間かけるだけでこんなに味が変わるんだ!と思えるのが今回のピリ辛漬けです。塩で下処理して水分を抜いてあげるだけで、ぽりぽり感がしっかり残るし、漬け汁の味もしっかり染み込みます。
豆板醤の辛さやごま油の香りも、自分の好みに合わせて調整できるので、毎回ちょっと違った仕上がりを楽しめるのもいいところ。浅漬けっぽくさっぱり食べたい日もあれば、がっつり濃いめでお酒のアテにしたい日もありますよね。
冷蔵庫に作り置きしておけば、あと一品欲しいときにすごく助かります。ぽりぽり食感とピリッとした刺激で、箸が止まらなくなるはず。ぜひ気軽に作って、日々のごはんに取り入れてみてくださいね。

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