『誰かに教えたくなる』お酢の得する使い方と、隠された効能を解説。

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食材の豆知識
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酢は何からできる?

お酢の主成分は酢酸です。主原料は穀物(米・麦など)果実(リンゴ・ブドウ)など様々です。

基本の造りの方は酒を造る工程の後に、酢酸発酵を加え熟成させる。世界中に各土地と風土や気候に合った様々なお酢が存在します。

こうして作られた酢自体は糖質もカロリーも低いですが、商品によっては、添加物・糖質を加えて加工している場合があるので、食品表示を確認してから購入するようにしましょう。

お酢の健康効果は?

期待できる健康効果は

  • 疲労回復
  • 体脂肪内臓脂肪を減らす
  • 血圧低下
  • 血糖値の抑制

摂取する量の目安として1日あたり15mL(大さじ1杯)と言われています。

酢ドリンクは逆効果?

お酢ドリンクは多くの場合糖質が添加されています。果糖ブドウ糖液とか砂糖です。

ダイエットに良さそう、健康の為にお酢の入ったドリンクが流行ってます。

特に糖尿病の方・血糖値を気にされている方、健康志向ドリンクに飲みやすくするため、血糖値を上昇させる栄養素の糖質が含まれてます。

体の為に飲んでいたものに隠れて糖質が入っている可能性大です。体の為にはカロリーだけの糖質は出来る限りさけたいものです。

市販のモノには0カロリーの物もあるので、お勧めします。添加物自体がイヤというは方は、自分でつくるをお勧めします。

マル秘の調理料

お酢を加熱しても栄養成分は変わらない。

加熱するとつーんとする香りの成分が揮発するため、酸味はやわらぐが栄養成分は損なわれません。

いろいろな効果と使い方がありますが、その中から2つ紹介いたします。

野菜を茹でる時に少量の酢を加える

茗荷・人参など素材の色を鮮やかにする。レンコン・ごぼうを白くゆで上げる。

中でも1番は大根の下茹でに入れるです。

大根の下茹では生米を入れ水から1度茹でこぼすのですが、ここに少量のお酢を入れることで染み染みの柔らか大根にする下茹でができます。

是非お試しください!

肉・魚を煮る

お酢にはたんぱく質をやわらかくする効果があり、肉料理に使うとほろほろの柔らかい煮込み料理が可能、魚を煮る際に加えると小骨まで柔らかく煮ることができます。

まとめ

お酢と言えばお寿司。

あまり家庭で出番がない調味料ですが、その効果は絶大です。

特に体に血糖値の抑制や体内脂肪の抑制効果は魅力です。加熱してもその効果は見込めるので、料理にも積極的に使っていきましょう。

ポイントは食品表示の確認です。すし酢や果実酢には塩や砂糖が入っている物もあるのでしっかり確認して。安心して体に良いものを試していきましょう。

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