【驚きの美味しさ】ブランド鯵の干物が食べたい!栄養素は刺身の2倍!

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食材の豆知識
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こんにちは、鯵好きの皆さん!今日は日本のブランド鯵についてご紹介したいと思います。

鯵は日本全国で水揚げされる人気の魚ですが、その中でも特に美味しいと評判のブランド鯵があります。

それでは、その生態と旬の時期を調べながら、美味しいレシピも紹介していきますので、最後までお付き合いくださいね!

日本の『ブランド鯵』個人的に抜粋3選

【関アジ】

関アジは大分県佐賀関沖で水揚げされるマアジのことです。豊後水道の速い海域で育った関アジは、身が引き締まって脂が乗り、臭みも少なくて非常に美味しいです。特に活け造りや刺身で食べるとその旨みが際立ちます。関アジは一本釣りで獲られたものだけがブランド名を使えるそうですよ。旬は春から夏にかけてです。

【岬アジ】

岬アジは愛媛県伊方町で水揚げされるマアジのことです。関アジと同じ豊後水道で獲れたものですが、伊方町では岬アジという名前で売り出しています。岬アジも身が締まって脂が乗っており、刺身や焼き物などで楽しめます。岬アジは漁師さんたちが自ら品質管理を行っており、安心して食べられます。

【北浦灘アジ】

北浦灘アジは宮崎県延岡市北浦町沿岸で水揚げされるマアジのことです。日向灘という速い潮流の中で回遊するマアジを生きたまま網揚げし、1週間以上蓄養して胃袋を空っぽにすることで高級な味わいに仕上げています。北浦灘アジは口当たりがまろやかで臭みもなく、刺身やなめろうなど生食向きです。

日本各地のブランド鯵の中から特に一押しの『ブランド鯵』でした。

どれも素晴らしい味わいを持つ鯵ばかり、しかも春から秋にかけてが1年で最も美味しい時期ですので、是非一度お試しください!

鯵のヘルシーパワー

タンパク質

タンパク質は筋肉や皮膚、髪の毛などの体を作る重要な成分です。タンパク質が不足すると、疲労や免疫力低下などの問題が起こります。鯵は一匹で約20グラムのタンパク質を摂取できるので、日々の必要量を補うことができます。

オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は血液をサラサラにしたり、コレステロールや中性脂肪を下げたりする効果があります。また、脳や目の働きを高めたり、抗炎症作用や抗アレルギー作用もあります。オメガ3脂肪酸は体内で作ることができないので、食事から摂取する必要があります。鯵は一匹で約2グラムのオメガ3脂肪酸を摂取できるので、心臓や血管に優しい食材です。

ビタミン類

鯵にはビタミンB12やビタミンDなどのビタミン類も豊富です。

ビタミンB12は赤血球の生成や神経系の正常化に関係しています。

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進したり、免疫力を高めたりする効果があります。

これらのビタミンも体内で作ることが難しいので、外から摂取する必要があります。特に日光不足や乳製品不足などでビタミンDが不足しがちな人にとって、鯵はおすすめです。

鯵って、色んな栄養素を持ってるんだなー

ミネラル

最後に、鯵には亜鉛やセレンなどのミネラルも多く含まれています。

亜鉛は味覚や嗅覚を正常化したり、精子形成や男性ホルモン分泌を促進したりする効果があります。

セレンは活性酸素を除去したり、発ガン物質を無害化したりする効果があります。これらのミネラルも適度な量を摂取することで健康維持に役立ちます。

いかがでしたか? 鯵は美味しいだけではなくて色々な健康効果もあるんですね!

鯵は干物に最適!

食べ方も焼くだけではなくて刺身や南蛮漬け・フライ・鯵は、日本では昔から親しまれている魚であり、刺身や煮付け、唐揚げなど様々な料理に使われます。

しかし、私が一番おすすめするのは干物です。なぜなら、干物にすることで鯵の旨味が凝縮され、香ばしくてジューシーな味わいが楽しめるからです。

干物にする方法は簡単です。

新鮮な鯵を開きにして内臓を取り除きます。塩をまんべんなく振ってしばらく置きます。水分が出てきたらキッチンペーパーで拭き取ります。その後、天日干しや乾燥機でしっかり乾かします。これだけで自家製のアジの干物が完成です。

アジの干物は焼くだけでも十分美味しいですが、少し工夫するとさらに美味しくなります。

・焼く前にレモン汁やお酒を少量ふりかけるとさっぱりとした風味になります。
・焼く時にバターやマヨネーズを塗るとコクが増します。
・焼き上がったら大葉や青じそを散らすと香りが良くなります。
・ポン酢やタレをつけて食べると味の変化が楽しめます。

アジの干物はご飯やお茶漬け、パスタやサラダなど色々な料理と合わせることもできます。栄養価も高くて低カロリーですし、保存も効くので常備しておくと便利です。

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