秋の魚と言えば七輪で香ばしく焼き上げた『秋刀魚』を思い浮かべちゃいますね。
秋刀魚の『ブランド産地』と美味しい食べ方をご紹介します。
秋刀魚ってどんな魚?
サンマの名前の由来は、体が細長いことから『狭真魚(さまな)』とか、体が刃状のところから『秋刀魚』と呼ばれるとかがあります。
日本人に馴染深い『青背の魚』アジ・サバ・イワシ・カツオなど『ひかりもの』とか、日本人の大衆魚とも呼ばる。
青魚は背中が青黒く、腹部分が白い。これは上空から鳥に見つかりにくく、海中の下からは大型の魚類に見つかりにくい効果があります。
北海道の大黒さんま
厚岸沖で水揚げされたサンマは船上で選別され、紫外線殺菌冷却海水を入れた発泡スチロールにそのまんま箱詰めされます。サンマの鮮度は最高の状態で、片手で取り上げると“シャンッ“と真っ直ぐ刀の様に立つほど!
秋刀魚の美味しい食べ方
さんまの塩焼き
秋口の秋刀魚が脂をたっぷり含んだ時期、各地で『秋刀魚祭り』が開催される
なかでも有名なのが東京目黒の秋刀魚祭りです例年3万人が訪れる超人気イベント!
秋刀魚・大根おろし用の大根・スダチが全国から届き備長炭で焼き上げられ、なんと!無料で配ってくれます。
秋刀魚の刺身
秋刀魚の刺身は脂が乗切るちょっと前が向いている。大前提として鮮度は良いものを選ぶ。
- クチバシが黄色い
- 目が黒く透き通っている
- 魚体の色艶がいい
頭を落として内臓を取り出し、水洗いしてから3枚におろしていく!
サンマをおろす時は刃の厚みが薄い包丁が扱いやすいのと、魚の骨抜きは絶対大きめサイズがおすすめ!
骨抜きはこれ!
包丁はステンレスがサビない!
秋刀魚の竜田揚げ
青背の魚は揚げ物にも向いています。秋刀魚は比較的、骨が柔らかくしっかり揚げれば骨までたべれます。調理も骨付きのままぶつ切りできるので簡単!
しっかりと漬け地をふき取り、片栗粉を全体にまぶし170度の油で4〜5分揚げる。
まとめ
毎年、訪れる食欲の秋の代表です。最近では冷凍と運搬の技術が革新して年間通して手に入れる事ができる様になりましたが、やはりその年の1番いい秋刀魚を刺身で食べたいです。
今年は『秋刀魚の刺身』食べましょう!
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